2011年12月5日月曜日

フードドライブを開催しました(結果報告)

12月3(土)、4(日)日の2日間、初めてのフードドライブをつくば市内で開催しました。初日の土曜日は雨天となってしまいましたが、日曜日は快晴。2日間で延べ43人の方から439kgもの食品がフードバンク茨城に届けられました。ご協力いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

▼ご寄付いただいた食品

▼多くの方のご協力ありがとうございました

「今回が初めての取り組みでしたが、多くの方にご協力いただきたくさんの食品が集まり、今後の活動につながる良いスタートになりました」との菅谷理事長のまとめに、フードバンク茨城のメンバー、ボランティア一同大きな手応えをつかむことができました。

終了後すぐに皆様からの食品をつくば市内の児童養護施設「筑波愛児園」土浦市の「窓愛園」など2カ所の施設にお届けし、ありがとうの声をいただくことができました。家庭に眠る食品を皆様からご寄付いただき、必要としている人に届けて使っていただくフードドライブ。「もったいない」を「ありがとう」に変える取り組みに今後ともご協力よろしくお願いいたします。

▼筑波愛児園で〜山口園長(右)とフードバンク茨城菅谷理事長

▼土浦市の窓愛園にも寄贈しました

今回の取り組みの様子は、今月6日(火)にNHKテレビの夕方のニュース番組「ニュースワイド茨城」にて放送される予定です。ぜひご覧ください。

2011年12月2日金曜日

茨城新聞・毎日新聞でもフードドライブの記事を載せていただきました

12月1日、茨城新聞18面県南県西のページ
「家庭に眠る食品募るフードドライブ開催 つくばで3、4日」というタイトルで掲載
(Webでの掲載なし)

12月2日、毎日新聞
「求む!規格外食品 つくばのNPO、福祉施設に配布へ」
記事はこちらからご覧になれます。

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111202ddlk08100114000c.html
時間の経過によりリンクが切れる場合があります。ご了承ください。

2011年12月1日木曜日

情報誌「常陽リビング」で紹介されました

11月28日、茨城県南で新聞に折り込まれる情報誌「常陽リビング」の一面で、フードバンク茨城の活動が紹介されました。タイトルは私たちの合い言葉「『もったいない』を『ありがとう』に」です。Webでも公開されていますのでぜひご覧ください。

常陽リビング一面記事

http://www.joyoliving.co.jp/topics/201111/tpc1111063.html
時間が経ってリンクが切れてしまう場合があります。ご了承ください。

朝日新聞つくば支局より取材を受けました

1121日(月)にフードバンク茨城事務所にて朝日新聞つくば支局の土田芳隆記者から取材を受けました。今井事務局長、物流管理部の足立さん、連携推進部の米山さんが対応しました。土田記者からはフードバンクの成り立ちやフードバンク茨城の活動内容についての質問がありました。また、スタートしたばかりの私たちにとって、活動の目標とその達成率について尋ねられたことは、今後の活動の広報のあり方についてあらためて考えるきっかっけとなりました。

1127日朝日新聞朝刊に「『眠る』食品 必要な人へ」と題して掲載していただきました。ありがとうございました。
リンクは切れる場合がありますのでご了承ください。


朝日新聞土田記者(右)取材

2011年11月17日木曜日

龍ケ崎市東日本大震災被災者支援ネットに食料をお届けしました

龍ヶ崎市で福島県からの被災者の支援活動をしているNPO法人県南生活者ネットから、フードバンク茨城に避難者の方々への食品提供の依頼がありました。

しかし、フードバンク茨城にはすぐに提供できる食品がないため、11月8日にセカンドハーベストジャパンから食品を譲り受け、南相馬市などから避難している22世帯分の食品を仕分けし、メッセージカードを添えて龍ヶ崎市東日本大震災被災者支援ネットにお届けしました。

同支援ネットは、NPO法人県南生活者ネットの下部組織となっており、そこから避難者の方に食品が届けられる仕組みになっています。震災から8ヶ月が経過しましたが、避難者の中には食事に困っている方も多いというのが現実です。一刻も早く、避難者の方々が落ち着いた生活を送れるようになって欲しいものです。

 避難者の方々にお届けした食品
 仕分け作業のようす
支援ネットの斎藤さん(右)とFBiの横山さん(左)

2011年11月11日金曜日

市民の皆さまから食品を寄贈いただく催し「フードドライブ」にご協力ください



  皆さまのご家庭に、食べられずに残っているお米、缶詰、インスタント食品などございませんか?
 フードバンク茨城では、12/3(土)~4(日)の2日間、つくば市内で「食べ物を集める運動」=フードドライブを開催します。フードバンク茨城としては初めての催しとなります。当日は、皆さまにお持ち込みいただいた食品をフードバンク茨城がお預かりし、後日、食品を必要とする施設や団体に責任を持ってお届けします。
 ご家庭で消費されずに眠っている食品をご寄付いただくことで、食に困っている方々をサポートすることができます。 

「もったいない」を「ありがとう」に変える活動に、ぜひ、ご協力ください!

NPO法人フードバンク茨城主催 フードドライブ

         日時 2011年12月3日(土)〜4日(日) 10時〜15時

         会場 パルシステムつくば館倉庫(つくば市千現1-17-22)



  ■お問い合わせ先

    フードバンク茨城 事務局
    TEL/FAX  029-856-7385
    e-mail   fb.ibaraki@gmail.com

2011年10月25日火曜日

取材を受けました

10月20日にNPO法人地球船クラブの機関誌「地球船クラブ」の取材を受けました。NPO法人地球船クラブは東京でリサイクル事業や環境セミナー、環境に関する本の出版などを行なっている団体です。つくば市梅園の事務所に地球船クラブの小幡さんに来ていただき、菅谷理事長と中村理事がインタビューを受けました。小幡さんはフードバンク茨城の設立までの歩みなどを熱心に取材されました。機関誌「地球船クラブ」への掲載が楽しみです。小幡さん、ありがとうございました。


小幡さん(左)のインタビューに応える菅谷理事長(中央)と中村理事

2011年10月19日水曜日

NPOになって初めて! 食品(お米)の寄贈を受け、施設などに届けました


クリーベル・(株)やあまらんどの皆さんと(古河市にて)

 10月13日、古河市の「就労支援クリーベル」(障がい者農業就業支援施設)と「農業生産法人(株)やあまらんど」(クリーベルに土地を提供)の皆さんよりフードバンク茨城に30キログラムのお米15袋の寄贈がありました。お米はクリーベルの皆さんが初めて米作りに取り組んだもので、フードバンクを通じて社会貢献したいということで、収穫したばかりの新米をいただきました。

 フードバンク茨城からは事務局長の今井さん、物流管理部の足立さん、神宮さんが立ち会いました。トラックいっぱいのお米を前にして、「8月にNPO法人となってから初めての食品の受け取りが、やあまらんどさん、クリーベルさんが初めて収穫したお米ということで、皆さんのお気持ちを大事にして使わせていただきます」と今井さんがお礼の言葉を述べました。

 今回フードバンク茨城が受け取ったお米は、土浦市、守谷市、つくば市、常総市、古河市などの児童養護施設をはじめとした複数の施設に届けることにしており、10月18日までにすべて完了しました。

 農業生産法人(株)やあまあらんどと就労支援クリーベルの皆さん、本当にありがとうございました。

2011年10月17日月曜日

お問い合わせをお待ちしています


リーフレット

8月にNPO認証されてから、さまざまな動きが始まりました。具体的にはメンバーが「連携推進部」「物流管理部」「広報部」に役割を分担し、それぞれの対応を進めています。10月になってリーフレットが完成。県内の企業を訪問したり、食品の管理や寄贈の流れを検討するなど、活動の形ができあがりつつあります。

企業の方で、フードバンク活動に興味がある、少し話をきいてみたいという場合は、いつでもうかがいますので、お気軽にお問い合わせください。

リーフレットPDFはこちらからダウンロードできます。


参考までに・・・

   ◎企業がフードバンクに関わることのメリット

    1 食品ロス削減による社会貢献

    2 廃棄処分経費の削減

    3 製品のフリー・マーケティング

    4 従業員の就業意欲の向上

    5 企業の認知度の向上

お問い合わせは、フードバンク茨城事務局まで。
 TEL・FAX 029-856-7385
 e-mail fb.ibaraki@gmail.com

2011年8月22日月曜日

フードバンク茨城がNPO法人として茨城県に認証されました

被災地への対応などもあり、なかなかNPO法人設立手続きが進まなかったのですが、8月12日にやっとNPO法人として茨城県より認証されました。下の画像がNPO法人設立認証書です。

とはいえ、法務局に法人設立登記を行い、登記完了をもって初めてNPO法人として認められます(県にはさらに登記完了届を出さなければなりませんが・・・)。これでやっと、法人として食品関連企業や福祉施設と契約書を取り交わすことができます。フードバンク組織として、やっと土俵に立てた、そんな感じでしょうか。

正にこれから!「もったいない」を「ありがとう」に変えるフードバンクが、茨城でも本格始動します。応援、よろしくお願いします。
設立認証書